棚卸コンサルティング

棚卸の精度が低いことが原因で、以下のようなことが生じていませんか？

「あるはずの在庫がなくて、販売できなかったり、生産できなかったりする」

「在庫がないと思って発注したら、思った以上の在庫があることが分かり、安売りせざるをえなくなったり、在庫が山積みになったりする」

「毎回、棚卸時に棚卸減耗が多額に発生し、決算数値の予想を困難にする」

「前期の棚卸であると思っていた在庫がないことに気づき、結局、必要以上に税金を支払っていた」

「在庫が大量に抱え、借り入れをしないといけなくなった」

上場会社・非上場会社を問わず、100箇所以上棚卸の現場に立ち会っていますが、毎回何かしらの問題が発見されます。原因は、棚卸の重要性が分かっていないことにあると考えられます。

非製造業を前提とし、棚卸減耗を無視すると、

となります。
よって、一般的に外部証拠がないたな卸資産の棚卸の精度は、売上原価ひいては売上総利益以下の利益に影響を与えるため、非常に重要なのです。
また、棚卸によって、過剰在庫や、在庫の置き場や購買・生産・販売・在庫管理など業務の問題点なども洗い出すことが出来ます。

そこで、当事務所では棚卸のコンサルティングを行なっています。
基本的な流れとして、まず、棚卸の現場に立ち会い、現状分析・問題点の抽出を行い、それに基づき、改善案の提案を行い、実行していきます。

棚卸のポイントは、簡単に述べると以下の5つです。

1. コントロールシート
2. 棚卸原票
3. カウント
4. 棚卸集計表
5. 差異分析

以上の観点から、コンサルティングを行なっていきます。

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